先輩猫、クロベー H27年7月4日②
先輩猫、クロベー H27年7月4日②
飼い主が現れないんじゃあ、と言うことで、パパとママで面倒見ることにしたんだって。
クロベーは普段は二階に居るんだけれど、たまに降りて来て僕を見つけると「何だこいつは!」てな感じで、唸り声をあげて僕を脅すんだ。
僕は何もしてないのに唸られるから、怖くて物陰に隠れてジッとしているんだ。一時間でも二時間でも、クロベーが二階へ戻っていくまで隠れているしかなかったんだ。
パパかママが居るときは、「クロベー止めなさい!」て言って、クロベーを叱ってくれるので、まだ少しの間だけ隠れているだけで済んだけど、二人が居ない時は本当に僕にとっては苦痛の時間だった。
でもパパとママが帰ってくれば、一緒に遊んで貰えるんだ。早く帰ってこないかな!って、いつも僕は首を長くして待っていたよ。
こうして僕は確実に大きくたくましく成長しているよ!
2015年7月4日 パークサイドヒルズの看板猫シーマでした。
追伸!!僕は初めは「シマ(縞)」と名付けられたんだった。毛に縞模様が有ったかららしい。
でも「シマ」って、あまり呼ばれた記憶がない。だから忘れちゃったんだ。面目ない!!