看板猫シーマの部屋
僕がシーマ
でもなかなか「シーマ」と呼んで貰えません。
「シーマ」がなまって「ヒーマ」に、またまたなまって「イーマ」に、最近は「ヒー」とか「イー」とか、呼ばれています。
僕は毎朝、ご主人と一緒に管理事務所に出勤します。
紹介写真はちょっと凛々しい顔をした写真を載せて貰いました。
どおです、男前でしょ。
これから、僕のことをいろいろお話ししていきます。
今日はこの辺で失礼します。
先輩猫、チッチ H27年8月6日①
そして、もう一匹は、 オス猫のチッチ君。もう15歳のおじいちゃんねこ。人間で言えば75歳くらいのおじいちゃん。
ママの姉さんが交通事故に遭ったチッチ君を病院に連れてきて、そのままパパの家で面倒をみることになったらしい。
初めは桐生の病院へ連れて行ったんだけど、お休みで、仕方なく、足利の病院まで連れてきたらしい。
ママの姉さんは、風邪だと思っていたらしくて、ママと、ママの姉さんとママのお父さんの三人は、チッチ君を病院において、お昼を食べに行ってた処に、「今から緊急手術を行います」、という連絡が病院から入ったんだ。
先輩猫、クロベー H27年7月4日①
こうして僕はパパ、あ、ご主人ね ! パパのお家で暮らすことになったんだけど、パパのお家には、僕と同じような保護された先輩猫が、二匹もいたんだ。
その先輩猫の内の一匹が、「クロベー」って言うんだ。そう、右の写真の猫さ。
クロベーはメス猫なのに、「クロベー」だなんて、ちょっとオス猫みたいで変な名前だろ。
クロベーはパパの家の玄関口で、「ミャーミャー」って、泣いていたところをパパに保護されたんだそうだ。
パパとママ、ママはパパの奥さんね!パパとママは新聞に、「迷い猫保護しています!」と広告を載せたり、ポスターを配ったりして飼い主を探したんだけど、飼い主を見つけることは出来なかったんだって。
シーマ登場 H27年5月22日
今日は、ぼくが今のご主人と知り合った時のことをお話しするね!
平成21年夏、公園の駐車場に置き去りにされたところを、ここのご主人に保護されたんだ。
ぼくは前のご主人の上着のポッケに入れられて、自転車で公園に来たんだ。いつものように遊んで貰えるのかとと思ったら、ぼくをポッケから出して、 駐車場にぼくだけ残して、また自転車に乗って戻っていってしまったんだ。
当時のぼくはまだ小さくていったい何が起きたのか解らなかったんだ。
まさか自分が捨てられたなんて思ってもみなかったよ。
そんなぼくを、今のご主人が見つけてだっこしてくれて、家のなかに連れて入ってくれたんだ。そして、ご飯と水と牛乳をくれたんだ。
そう、こうしてぼくは今のご主人にやっかいになることになったんだ。
右の写真は当時のぼく。少しガリだけど目と耳が大きくてかわいかったでしょ!!
2015年5月22日 パークサイドヒルズの看板猫シーマでした。